2016-02-23

ホクロ除去③



こんにちは AMN です。

途中から見てる方はこちらから読んでください。
ホクロ除去①
ホクロ除去②



手術が終わり抜糸までの1週間、顔に糸とテープがくっついた状態での生活でした。

ホクロ除去②でも説明しましたが、傷口には肌色の薄いピタッとしたテープの上に絆創膏が貼ってあります。

私は術後に病院が使用したマイクロポアという肌色テープと水に濡れても剥がれにくい絆創膏を購入しました。



ちょうど育休中にホクロを取ったので、この1週間は
最低限の外出+外出時はマスク
で過ごしました。

湯船は抜糸予定である1週間後まで禁止。

洗顔時は絆創膏が貼ってある場所を避けていましたが、2~3日すると剥がれてきました。


マイクロポアが貼ってありまだ直接傷口は見えませんが、縫合した黒い糸が見えます。

ブラックジャックみたいなかんじ。

触れなければ特に痛みはないのですが、見た目が痛々しい!

水分を拭き取りいそいそと絆創膏を貼ります。

1週間もすると、絆創膏のない状態で洗顔し洗顔後に絆創膏を貼るようになりました。


2016-02-10

ホクロ除去②



こんにちは AMN  です。

前回のブログで書いたホクロ除去①の続きです。



手術をする日の夜はお風呂に入れないため、当日の朝にお風呂に入りました。

昼過ぎの手術でしたので、食事は朝食は食べてもいいがお昼は食べないでと言われました。

お腹を空かせまいと朝食はいつもよりたくさん食べました。





肌はすっぴんの状態で子供と病院へ行き、問診票と前回もらった手術の合意書を渡しました。

いざ、手術室へ!(手術室と言っても処置室みたいなかんじ)

ちなみに子供は看護師さんが預かってくれました。(事前に子供対応の相談をしていました。本当に優し病院です。)

フラットでベンチみたいな長椅子に仰向けに横になりました。

目元はライトがまぶしいので布みたいなものを被せられた時、外から娘のでかい泣き声が!

こりゃ他の患者さんの迷惑になると思い、看護師さんに手術室までベビーカーごと連れてきてもらいました。

長椅子に横たわりベビーカーに座っている娘の手を握り、「ママいるからね〜」なんて甘い声を出しながらの手術になりました。

先生はペンみたいなもので除去するホクロに丸をつけ、ホクロ近くに局部麻酔をブスリ!!

私「痛っターーーーーーーーーーーイ!!!!!!!!」

娘「うわ〜〜〜〜〜ん!!」

私「ママここにいるよ〜」

3カ所除去するためもう一度ブスリ!

私「痛っターーーーーーーーーーーイ!!!!!!!」

娘「うわ〜〜〜〜〜ん!!」

私「ママいるからね〜」

私が痛がるたびに、娘も泣く泣く。

そんな中でも先生と看護婦さんは娘に話しかけてくれたりと、嫌な顔せず対応してくれました。(目元に布かぶってたから顔は見えなかったけど。もしかしたらすっごい嫌そうな顔してたかも)

局部麻酔は歯医者さんの歯茎の麻酔に似ていて、ゴリゴリっと刺す感じ。

歯茎の麻酔より3倍くらい痛かったですけどね。

その後麻酔が効き始め、処置開始。

見えないし、感覚ないので先生の言葉以外は何やってるか全くわかりませんでした。

麻酔しちゃえば全然痛くないので、余裕、余裕。

15分ほどであっという間に終わりました。

術後に鏡を見たら絆創膏が除去ヶ所に貼ってあり、縫った糸の膨らみが見てわかりました。

絆創膏の下に薄いピタッとしたテープが貼ってあるので剥がさないようにと言われました。(自然に剥がれた場合は大丈夫だそうです。)

湯船は抜糸予定である1週間後まで禁止。

洗顔も絆創膏が貼ってある場所は避けるようにと言われました。

お会計は3カ所切開切除して12,000円くらいでした。

帰りに痛み止めと抗生物質をもらい、さすがに絆創膏だらけの顔はヤバイと思いマスクをして帰宅しました。

麻酔がきれた後の痛みは鈍くズンズン、ジンジンしましたが、特に気にならなく生活出来ました。

1番怖いのは娘の予測不可能な動きが患部にぶつかることで、傷が治るまで常に娘の動きに警戒していました。



2016-02-03

ホクロ除去① 



こんにちは AMN です。

1年前に私は顔のホクロを3つ取りました。

周りから見てもそんなとこにあったっけ?っていうサイズのホクロだったのですが、昔から鏡を見るたびに嫌だなーっていつも思っていました。

大きさで言うと3mmくらい。



ちょうど育休中で外に出る機会も少ないのがチャンスだと思い、除去を決めました。

まず除去時期ですが、術後は施術した皮膚は弱くなっているため紫外線を避けたほうがいいということを知っていたので冬の2月を選びました。

子供がいるので、術後も通院しやすい近所の皮膚科へ。

方法は2種類の中から選びます。

①レザーでの除去
・保険適応外
・レーザーだと奥の色素までは取ることができないため、ホクロが再度出てくる可能性がある。
・焼いて火傷させて除去するため、傷の治りが遅い
・大きいホクロは除去できない

②切開切除
・保険適応
・ホクロは完全に除去できるため再発しない
・涙型に切ってホクロをくり抜いて縫うため、ホクロより少し大きい範囲を施術する
・切るため怪我と同じ治り方なので、レーザーよりは治りが早い


先生は②切開切除を進めてきました。

理由は切開切除は傷も残らないし、再発もしないし治りも早いと。

私は本当に傷が残らなのかと何度も念をおして聞きましたが看護師さんと揃って「時間が経てば消えるから大丈夫」としっかりとお話されたため②切開切除を選びました。

そこまで言うならきっと腕がいいに違いないと思ったのと、保険適応なのでお支払いが安くなるという点も魅力の一つでした。


除去方法が決まったので、次回は手術当日の様子を書きます。